バドミントンを始めたけれど、上達しない、、、。周りより早く上達したい!
そんな人に向けて、今回は初心者のうちから意識しておきたいポイントと、そのポイントを鍛える練習を紹介します。
①ラケットを正しく握る
そんなの当たり前じゃんと思うかもしれませんが、初めてラケットを持たせると95%くらいの人が間違った持ち方をしてしまいます。下のような持ち方です。俗に言うフライパン持ちってやつです。

実は私も初めて3年くらいまではフライパン持ちでした。けれど持ち方を変えて練習すると、球の質や速さ、精度などの成長スピードが格段に上がりました。これを見た皆さんは、私の3年分の無駄をして欲しく無いので正しい持ち方をお教えします。
よく、ラケットと握手するように持つ。とか言われるのですが、私が小さい頃にはあまり理解ができずフライパン持ちになってしまっていました。なので今回は、誰にでも分かるように説明していきたいと思います。
まず、ラケットを下から見てください。グリップの形が8角形になっていると思います。その8角形の一番広い面に、親指以外の指の付け根の部分をくっつけるようにして持ちます。これがフォアの持ち方です。

次にバックです。バックはさっきの8角形の一番広い面と親指の付け根から指先をくっつけるようにして、親指を立てて持ちます。

持ち替えることもありますが、基本的にはこの持ち方で大丈夫です。
②打ち方を覚えよう!
正しい持ち方がわかったところで早速打ってみましょう。とは言っても、ただ闇雲にラケットを振っていればいいわけではありません。打ち方は、弾く 送る 切るの大きく分けて3つあります。
1つ目の弾くです。自分は現代のバドミントンで、一番必要な技術、打ち方だと思っています。これは、クリアやスマッシュなどといった、強い球を打ちたい時に使う打ち方です。ポイントは一つだけ。
軽く持ってぎゅっ!
です。打つ前に手の力を緩めておくことです。極端な話、ラケットに手を添えているくらいの力でいいんです。そして、シャトルがラケットに当たる瞬間にぎゅっと握り込みます。これにより、スイングのスピードに握り込みの動きが加わり、より力を伝えることができるようになります。


上手くなれば、振らなくてもこの弾く力だけで羽を遠くに飛ばせるようになります。画像を見てもらったら分かるように、1枚目の軽く持ってる時も、2枚目の握り込んだ時も、手首から腕まで動いてないけどラケットだけちょっと動いています。始めたばかりの方々がよく「手首が強いですね」などと言われるのですが、実はこの弾く動作をしているだけで、手首はほとんど使っていないのです。
2つ目の送る打ち方です。送るのは、ダブルスのハーフや、ドロップなど相手のコートのピンポイントで返したい場所がある時に使うことが多いです。これはあまり使う機会が少ない上に、コツも丁寧に送るくらいなので、頭の片隅に入れておく程度でいいと思います。
3つ目の切る打ち方です。これは、名前にもなっているカットや、ヘアピン、プッシュを切って打つこともあります。プッシュで打たずに切ることで、シャトルの勢いを殺し、飛ばし過ぎ防止になります。また、ヘアピンで使うと回転をかけることができ、相手が返しずらい球を打つことができます。カットなどもスイングと違ったコース、速さで返ってくるため相手からすると返しづらいです。
このようにいろんな理由で切るのですが、切る角度や強さ、タイミングが正直少し難しく反復練習が必須となってきます。コツとしてはシャトルのコルクの4時くらい(左利きなら8時)の斜め45度付近をコンパクトに切りながら振る感じです。

それぞれまずは動かずにノックなどで打ってみてイメージしてもらえたらと思います。
1、弾く練習
弾きの練習は、打ち込みが一番です。サービスラインあたりににノッカーが立ち、そこに手投げで球を出してもらい、弾きを意識して打つ。私はこれを10年近くやっていました。きちんと弾きができていれば、音が変わります。弾きができていなければ、「ベシッ」という羽根が潰れたような音になります。弾きが出来ていれば、「パーーン!」という感じのプロのスマッシュのような心地いい音になってくれます(あの爆音を奏でるには相当な努力が必要ですが笑)。
また、タオルを使った練習も効果的です。ひとりがタオルを持ち、体育館の舞台や椅子などの高いところからぶら下げて、それを打ちます。これも出来ていたら布団たたきのような爆音が体育館中に響き渡ります。面が合ってない、握るタイミングが悪いと、音すらならないです。他の人に迷惑にならない場所限定の練習にはなりますが(出来る人は銃声のような爆音なので)、ぜひやってみて欲しいです。これ、意外とむずいです。
2、送る練習
送りの練習は、基礎打ちなどで優しく最後まで送りながらというイメージでドロップやショートドライブなどを打って掴んでもらうのが一番早いです。打った羽根とラケットのスイングが同じになるような速さで打つと上手くいきます。
3、切る練習
切る練習は、それぞれ使う場所で分ける必要がありますが、今回は一番切るという打ち方が染み付きやすいカットの練習を紹介します。カットであれば、①で紹介した弾く練習の打ち込みを、弾かず斜め45度を切ることでスマッシュがカットになります。切って打つ中で、ここで切るといい感じだなという角度が見えてくると思います。これで切るという打ち方のイメージを掴めると思います。
それぞれの打ち方を紹介してきましたが、始めたばかりならマストで弾きを鍛えましょう!(文量でわかる通り主は弾き推しです笑)
というのも理由があって、弾きって汎用性抜群なんです。バドミントンやっていく中で一番よく使うんです。また、始めたてこそ鍛えてほしい理由が、点を決める楽しさを覚えやすいと思うからなんですね。弾きができるとクリアが飛ぶようになり、相手を奥まで追い込めることができます。相手にこの知識がなければ、甘い球が返ってきやすいです。そこを打ち込むだけで簡単に点が取れます。バドミントンはたくさんの面白い、楽しいと感じる場面がありますが、やっぱり勝てないとおもんないですからね。そこをわかってもらいやすく、弾きを推してるのもあります。
まとめ
今回は基本的な握り方と打ち方の解説をしました。ここを鍛えるだけでかなり変わります。皆さんのバドミントン人生がいいスタートダッシュを切れるように応援しています。


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